2016年02月27日

岩波文庫版『都鄙問答』復刊

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新刊『外国人が見た幕末・明治の日本』は、29日頃から書店さんでお求めいただけるようです。宜しくお願いいたします。

ところで。情報がちょっと遅いかも知れませんが、長らく入手困難だった岩波文庫の『都鄙問答』が復刊されていますね。大変喜ばしいニュースです。昨年、拙著『石田梅岩――峻厳なる町人道徳家の孤影』の「参考文献と読書案内」のページに、当該書について「現在は絶版だが、リクエスト復刊で再販される可能性は十分にある」と記しましたが、まさかの早さ。お持ちでない方は、店頭に並んでいるうちに購入されることをお薦めします。

石田梅巌著、足立栗園校訂 『都鄙問答』 (岩波文庫)

『都鄙問答』を直接読んでもいまいち内容が掴めないという方は、『石田梅岩――峻厳なる町人道徳家の孤影』を、現代と『都鄙問答』の関連を知りたい方は『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』を自薦申し上げます。結局宣伝に帰着しとるがな(お許し願いたく)。

森田健司
posted by km at 00:00| 雑談雑記

2015年08月26日

ブログ開設のご挨拶

本ブログをご訪問下さった皆様、こんにちは。江戸時代の思想などを研究している森田と申します。最近、表に出る仕事が少しずつ増えてきたのですが、その情報をご提供できるページがなかったので、重い腰を上げてブログを作成してみました。今後、新刊の情報をはじめ、外に発表できる仕事などは全てこのブログに記していきたいと思いますので、もしご興味をお持ち下さったなら、ブックマークをして、週に一度ぐらいご覧いただければ嬉しく思います。

なお、ブログの名前にある「ありべかかり」というのは、現代語に直訳すると「ありのまま」という感じでしょうか。石田梅岩をはじめ、石門心学の人々が好んで使う言葉です。決してポジティヴにのみ使われる訳ではなくて、「ありふれていてつまらない」みたいな意味になるときもあります。そんな言葉をブログのタイトルに使った理由はと言うと・・・それほど特に深い意味はなかったりします。あえて意味付けするならば、自分の尊敬する石門心学と繋がるものを何らかの形で入れておきたかった、ということになるかも知れません。

なお、文法的に言うと「ありべかかり」の後に「雑記帳」という名詞が続くのは正しくないのですが、まあそれはその・・・固有名詞なので、ご容赦願いたく。

やる気が続けば、週一ぐらいのペースで日記とか、私蔵のかわら版に関することなども記していきたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。

森田健司
posted by km at 00:00| 雑談雑記