
頑強ならざること、それは罪なのでしょうか。と、天に叫びたくなるぐらいド直球に流行病に罹患し、年末年始の貴重で愉快なお休みを、完全に喪失してしまったのでした。もうインフルエンザウイルス氏に対しては憎悪しか沸いてきません(大体そうでしょうけど)。結局発症から(ほぼ)完治まで12日ほどかかりました。病弱なる者にも光が当たりますように(ジョニ・ミッチェル風に)。
1. 生涯学習吹田市民大学、申込は17日(金)まで
生涯学習吹田市民大学の申込締切は2025年1月17日(金曜日)です。なお、定員を超えた場合は抽選になる模様、その点は予めご了承下さい。
<生涯学習吹田市民大学 第15回大阪学院大学講座>
心・文化・日常生活における情報などを「伝える」ということ
・ 演題:江戸時代の瓦版
・ 開催日:2025年2月1日(土曜日)
・ 開催時間:午後2時 から 午後3時30分 まで
・ 開催場所:大阪学院大学2号館地下1階教室
・ 受講料:500円
* 詳細についてはコチラを(pdfです)。
* お申込は、コチラのページから。
2. 大学院の担当講座に関して
明記するのを失念していましたが、大学院における私の担当講座は、2024年度から「比較文化研究」に変更となっています(以前は「多文化共生研究」)。大学院で当方の指導を希望される方は、願書を提出する前に一度メールにてご相談下さい。
3. 『新・暴れん坊将軍』(2025年1月4日放送)で時代考証を担当しました
久し振りに復活したかの時代劇に、時代考証として参加させていただきました。『暴れん坊将軍』に時代考証すべき箇所があるのか、と思われそうですが(実は私も当初そう思っていました)、実際は意外なぐらいやるべき作業が多くあり、勉強にもなりました。
娯楽時代劇には、史実を知らずして作られたファンタジーではなく、史実を知った上でのファンタジーであれば、編み込んでよいというのが私の持論です。この辺りのバランスが本当に難しいのですが、同時にそこが時代劇の面白みでもあるように感じています。
森田健司